« 第4チャクラ(ハート・チャクラ)とアストラル界 | Main | チャクラ・コード、エネルギーの絆 »

補完医療としてのフラワーエッセンス療法

フラワーエッセンスのパワーと可能性
補完医療、ホリスティック療法として

 3月配信の『ヒーラー&アルケミスト』に、「ジェシカ・ベアーが亡くなっていたことに寄せて----思い出と、知識の伝承について」という記事を書きました。

 ジェシカ・ベアー医師(自然治療医、神学博士)は、私が知る中で、アメリカでもっとも深くエドワード・バック(Bach、「バッチ」)のフラワーエッセンスを理解し、もっとも高いレベルで使いこなしたフラワーエッセンス療法家・研究家でした。

 また私自身にとっても、FESのリチャード・キャッツとパトリシア・カミンスキと並び、大きな影響を受けたフラワーエッセンス療法の教師でもありました。

 ベアー医師はエドワード・バック(Bach、バッチ)医師と同じように、医学とホメオパシーからスタートし、やがてホメオパシーに一つの限界を見て、フラワーエッセンスによる治療へと移っていった人でした。そしてバックの39種類のフラワーエッセンスとホメオパシーの中のセルソルトだけを使って、心と体のあらゆる病気に向かい合った、信念、勇気、そして卓越した技量の備わったフラワーエッセンス療法のプラクティショナー でした。

 肉体と心のどんな病気も、フラワーエッセンスで治療が可能だという信念をもち、同時にただ信念だけではなく、実際に患者の治療に当たって病気症状を癒していく技量が備わっていたところが、ベアー医師の素晴らしさでした。

 その治療は、多くの人にとって、ほとんど神業のように見えました。

 あるクラスでは、難聴で何年も右耳の聴力がなく、医者にいっても治療方法がなかったという女性の聴力を、15分足らず のフラワーエッセンスだけでの治療で、聴力を回復させてしまったのを見ました。あるいは関節炎を患い、やはり医師の治療ではどうにもならなくなっていた年配の女性の手をフラワーエッセンスで治療し、即座に痛みや炎症をとったこともありました。

 それはまさに目を見張る経験で、フラワーエッセンスの可能性について、私の心に強い印象を与えてくれました。

 エッセンスはただ気分を整えたり、内的な変化を引き起こすだけではない。使い手が十分な技量をもつ時、それは本当にパワフルな肉体レベルのヒーリングの媒体にもなる。

 ベアー医師はよくこう繰り返しました。「今はたくさんのフラワーエッセンスが出回っているけど、私にはバックの39種類だけで十分。バック・レメディは、一生かけてもまだ学びつくせない」。

 まさにバック・レメディに一生をかけた研究者・治療家であり、そしてだからこそ、そのパワーをとことんまで引き出すことができたのだとも言えます。ベアー医師の治療技術の背景には、高い力への信頼、エッセンスと人間を結びつける法則と仕組みの理解、そしてエッセンスのパワーに対する揺るぎない信念。こういったものが一つの力となって存在してました。

 この、エッセンスを使いこなすための背後のパワー、エネルギー、器を築くことが、ある意味では、プラクティショナーの学びと成長の過程であると思います。それがエッセンスの定義や植物学についての知識と合わさる時、本当に「魂のアルケミスト」と呼べるようなフラワーエッ センス・ヒーラーが誕生すると思うのです。

 ベアー医師からはまた、フラワーエッセンスを単なる「びんに入った花の水」ではなく、何よりエネルギーそのものとして、また「知性ある生き物」として扱い、使いこなすことを学びました。私がずっとフラワーエッセンスの講座で教えている、服用ボトルを活性化するテクニックも、ベアー医師から受け継いだものです。

 フラワーエッセンス療法の教師としてベアー医師が私の中にまいてくれた種子は、私の中で芽吹き、今も育っています。

 そして療法(セラピー)として、また本格的な治療技術として、フラワーエッセンス・ヒーリングを体系づけ、研究を進め、また教えていきたいと思っています。

花の魔術 フラワーエッセンス入門』2008年3月27日号(Vol. 16)

|

« 第4チャクラ(ハート・チャクラ)とアストラル界 | Main | チャクラ・コード、エネルギーの絆 »

04. フラワーエッセンスとアルケミー」カテゴリの記事