12. リトリート・教育活動(参加者の感想も)

August 19, 2016

南フランス集中研修 参加者の感想と写真(1)

 6月に行った南フランス集中研修の参加者の感想の一部です。

 ヨーロッパでの集中研修はだいたい3年に1度のペースで予定しています。基本的には統合ヒーリング科とフラワーエッセンス療法科の学生・卒業生のための研修ですが、School of Healing Arts and Sciencesで長く学んできた履歴のある人の参加もあります。

 ヨーロッパでの研修は、アルケミーの道程に深く惹かれる多くの人にとって、自分自身の魂の記憶と向かい合う機会になります。

Lourdes_graduation

[統合ヒーリング科の卒業式の準備/ルルドで]




              (1)

 ルルド、すがすがしい場所でした!!
 水と空気が本当に魂のごちそうになりました。

ルルドの町

[ルルドの町を守るように取り囲む丘から、聖域を見たところ]


             ☆ ☆ ☆


              (2)

 フランス研修、大変お世話になりました。ありがとうございました。

 私は帰国後1週間ほどは、体調を崩していましたが 、その後、南西フランスでいただいた滋養の効果か、ずいぶんと元気に過ごしています 。

 はじめて行った場所でしたが、オクシタニアの自然や街並みなどどれをとっても、私が焦がれていた風景でした。

 ルルドに集う方々や受け入れる方々の様子は、とても尊いものとして心に残りました 。

 自分一人では、フランスの中でも南西部に行くことを選択肢に入れることもなかったと思いますし、実際に行く力もなかったと思います。

 先生とみなさんの力に乗せていただいて行くことができたのだろうな、と思います。

 盛り沢山すぎて未だ記憶の整理が追いつきませんが、漏らすことなく経験を刻み込んで、今後に役立てていきたいです。

カタリ派の城塞

[城塞の案内役をお願いしたのは、歴史学者で、オクスフォード大学のローズ奨学生たちにカタリ派の歴史を教えているジェイムズ・マクドナルド氏]


             ☆ ☆ ☆


              (4)

 改めまして、フランス研修では大変お世話になりました。

 毎回リトリートや集中研修に参加させてもらって思うことですが、家族や仕事のコミュニティから一人離れ、外に出ることの大切さを今回は特に実感している感じです。

 特に、今回はルルドやカタリ派の城を巡るということが関係しているのかいないのか、 準備段階から、ずっと「内的な光」や「巡礼」について思いめぐらすことが多かったように思います。

 実際に、ルルドで土地の存在のチャネリングをした経験は、宗教としてのキリスト教や聖母の存在は、自分にとって大きな光の存在の「象徴」でしかなかったのだと、 気づかせてくれました。

 お陰で(?)あんなに欲しかったロザリオ熱も冷め、オクシタニアの十字架を手に入れたことで、何だか妙に落ち着いてしまいました(笑)

ルルドの薔薇  今回、過去生の記憶について考えることが多かったように思います。 肝心な記憶については未だにはっきりとした形で思い出せていませんが、過去を思い出すということ自体を、勘違いしていたのかも知れません。 ドラマや映画のようなファンタジーというか、 そんな劇的なものを想像していました。

 でも、実際に縁を感じている様々な場所に赴き感じたことは、劇的なビジュアルではなくて、内的に感じた確かにその場所にいたことがあるという確信でした。

 そこには怒りや、恨みや悲しみの感情は不思議と感じられず、 (もっとおどろおどろしい感情が出てくるのかと思いこんでいた) その土地に感じている懐かしさと再びその土地に戻ることが出来た嬉しさをしみじみと感じていたのでした。

 自分では過去の人生を思い出すことは 「今の人生でのプラスになる、プラスにしたい」と願っているにも関わらず、実際の日常では過去での体験が、今の人生の中で足かせになっているのではないかと感じることが多く、思いだすこと自体、躊躇していたのかも知れません。

 クラスで、先輩が「今だったら、信仰のために死んだりできない」(そんな感じのことを) というような話をしていた時に、自分だったらどうだろうと思って聞いていました。 その時に多分、自分なら、信じていることを曲げてまで生きていたくないと思っただろうなと感じていました。

 でも、その土地に足を運んでみて感じたことは、想像と全く違っていました。 過去生の自分は、迫害されて辛い人生を送って仕方なく死んでいったと 思いこんでいたのですが、 今回フランス研修を終えて思うのは、その時の自分は、信仰を貫き生きることがとても幸せだったんだと。 その生き方をとても誇りに思っていたように思うのです。 だから、その時の生き方への憧れを今も手放せないでいるんじゃないかと。

奇跡のメダイ教会

 プロバンスの修道院に着いたころにはもう、この頃の自分と同じようには生きていくことはできないんだと感じて少しさびしい気もしましたが・・・。

 何にせよ、 オクシタニアにはまた行かなくちゃ。

 ありがとうございました。


             ☆ ☆ ☆


カタリ派の城塞


             ☆ ☆ ☆

              (5)

 [研修の後に先輩たちと足を伸ばした]ゴルドの村とセナンク修道院はとってもとっても美しかったです! ロクシタン ゴルド村店がありましたが、そこの店先にオクシタニアの十字架が飾ってあり、感激!・・・したのに、ぼんやりして写真撮るの忘れてしまいました。

 またオクシタニアには絶対戻って何日間か過ごすぞー!と心に誓いました。

セナンク修道院


             ☆ ☆ ☆

[個人的なおまけ、ハンガリーの野原で]

ハンガリーで乗馬





研修に参加したインターンのブログ記事
 http://ameblo.jp/sageandspirit/entry-12177255607.html
 http://ameblo.jp/sageandspirit/entry-12180237638.html

このブログ内の関連記事
カタリ派の村と城 乗馬トレッキング/南フランス

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July 15, 2016

南フランス研修 ヒーラー・アルケミストの修行と夢を形にする力

カタリ派の城塞

[カタリ派の城塞ケリビュス城から、緑の山並みを臨むSHASの学生・卒業生たち/南フランス ]


今年のヨーロッパ旅行

 この6月はほぼまるまるヨーロッパにいた。

 前半はアムステルダムで、欧米の学生向けの関係性エネルギー療法のクラス。

 その後パリに戻り、日本からの学生たちとオルリー空港で落ち合って、南フランスの「水の聖域」ルルドで統合エネルギー療法のクラス。(ルルドでのクラスについてはもう一つのメルマガの方に書く)

 続いてカルカッソンヌのシテに移動し、そこを拠点にオクシタニアに位置するカタリ派の城塞を回った。

 グループとしての旅程の終了後も、多くの学生は自分が興味のある南フランスの聖地や修道院を目指し、散って行った。



ヒーラー・アルケミストの修行と夢を形にする力

 こういう行動力、実現力は、School of Healing Arts and Sciences(SHAS)の専門課程の学生や卒業生たちの特性だ。それは専門課程に入り、いろいろ転がされながら学んでいくうちに育っていく能力でもある。

 自分自身が本当にやりたいこと、行きたいところを決めたら、それに視線を向け、エネルギーをため始める。夢に導かれ、自分の魂と行き先のあいだの共振(リソナンス)に引っ張られ、またクラスメートに支えられ励まし合いながら、歩き続ける。

 最初は到達できる距離は短いかもしれないが、新たな目標を決めて歩くことを繰り返すたびに、やがて届くことのできる距離は伸びて行く。

 子供の頃から行きたかった(けれど大人になる過程であきらめていた)場所を訪れるために、時間とエネルギーをかけて準備をすることも、「普通のこと」になる。

 そしてそれは、この人生での自分の目的を形にするという、さらに長い旅路を歩き通すための底力になっていく。

カタリ派の城塞

[写真:ペイルペルテューズ城の石段を登る]

 SHASの専門課程では、統合エネルギー療法科なら平均9年、フラワーエッセンス療法科なら7年ぐらい、卒業までにかかる(もっと長い人もいる)。自分自身のヴィジョンに向けてひたすら歩いていく持久力がないと、在籍は続かない。もちろん、すでに道を先に立って歩いている先輩たちがいるので、彼女らの存在を励みに後に続くという、本来、伝統的な学びの場によって提供されたきた形の支えがある。

 今回の参加者の中には、子供のいるお母さんたちもいた。彼女たちは、お金や時間のことを配偶者と交渉し、子供たちのめんどうや家のことを調整しながら、夢であった旅行を実現させた。それは独り身の人より余分に必要とされる努力だが、そこから身につく粘り強さやしなやかな 意志の力は、間違いなく、プラクティショナーとして仕事や活動を続けて行くための追加の財産だ。

 ヒーリングやアルケミーを学ぶ過程を通して身につけてきた、形のないものに形を与える力。それが、普通の人が最初から「無理」と考えて諦めてしまうような目標を追いかけ、実現することを可能にする。

 そしてアルケミーの学びの視点からは、より重要なのは、目的を実現していく過程で身につく、自分自身の夢を見続ける力、意志の力と粘り強さ、そして一つのことに向けてエネルギーをためて形にしていく技術。つまり「夢をかなえる、やりたいことを実現する力」自体だ。

ケリビュス城

 こうしてこつこつとアルケミストは、高い世界のヴィジョンと物質世界を結びつける力を自分の内に育てる。

 時間をかけ、自分自身の努力を通して身につけた力は、生涯を通して自分の足場となる。

 それは「フラワーエッセンスを使って人々や動物の手助けをする」「自然と人をつなぐ仕事をする」といった、この人生での目標を実現するための足場にもなる。

[写真:ケリビュス城へ登る道には、スコッチブルームやヤロウの花]



Flower Medicine: Essence, Remedy, Healing』2016年7月8日号(Vol. 36)から(部分)

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May 21, 2015

「アストラル界とヒーリング」(ボルネオ島) 参加者の感想

 この2月にボルネオ島で行った「アストラル界とヒーリング」集中研修、参加者の感想の一部です。

 ボルネオ島の優しく、軽やかに流れる緑のエネルギーは、バリ島のしっとりとおし包むような肌触りとはまた違ったアストラル界の一面を経験させてくれます。




              (1)

王先生、ディーン先生、クラスのみなさま

 ボルネオでは、大変お世話になりました。

 クラスでの濃密な教え、たくさんのおもてなしと心配りに、おかげさまで本当にありがたい経験をさせていただいたなと、時間が経つほど、ますます感じています。

 初めてのボルネオは、エネルギーに満ち満ちていて、何もかも栄養満点でした。(もちろん食べ物だけの意味ではないですよ) そして、やさしかったです。

 クラスでの学び以外にも、宗教や文化、歴史にも触れさせていただき、色々な意味で勉強させていただきました。

 タイレストランで食べた、パパイヤサラダのさまざまな刺激のある味が、私に必要なものとして象徴的でした。あのような喜怒哀楽の感情を、私のエネルギーフィールドに携えられるようになりたいと思いました。

 もちろん、カヤジャムのココナツパンはほっとやさしい味で大好きです。朝食にお土産のカヤジャムを食べて、懐かしんでいます。

 たくさん受け取ったものを、整理して落とし込むのに少々時間がかかりそうですが、自分でも気づいていない学びや変化がまだまだありそうで楽しみです。

 時間を共有していただき、感謝です。 本当にありがとうございました。

バナナリーフカレー

[バナナの葉っぱにご飯やおかずをのせて食べるバナナリーフ・スタイル]

Pulut

[米と麹を合わせ、葉っぱに包んで発酵させるボルネオ式の甘酒]

             ☆ ☆ ☆

              (2)

 ボルネオの研修から戻って来て、瞬く間に1ヵ月以上が経過しました。 

 研修は少人数で、しかもディーン先生と由衣さんのお二人に教えて頂くことが出来、とても贅沢な時間だったと後からしみじみ思う次第です。 

 日本に戻って来て、施術の際にディーン先生のデモの場面を思い出しながら行ってみると、研修時の空気を再体験するようなエネルギー感覚の変化がありました。その場に実際に行って体験する事の重要さを、今までの理解とはまた違った意味で理解できた気がします。 

 研修後に受講生の皆さんと一緒に参加したオプショナルツアーでは、とても豊かに自然を味わう事が出来ました。山の中の空気を吸っていて肺が柔らかく感じるなど、環境に感応して身体が深い所から変化を起こす事に気づけたりもしました。

 研修を通して内なる変化が起き始めていたことや、同じ研修を共有した皆さん達と一緒だったからこその体験だったんだろうと思います。 

 意識では捉えられていない変化もまだまだ起きている様に思います。

 統合の途上にあって感想もまとめ切れないですが、こうした環境と機会とを作って下さった由衣さんとディーン先生に、心から感謝しています。

 ありがとうございました。 

ボルネオの原生林

[アマゾンより古いボルネオの原生林。写真はダヌンヴァレー (C) Dean Ramsden]

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January 30, 2015

「ヒーリング、アルケミー、シャーマニズム」冬のリトリート 参加者の感想(飛騨)

 12月から開始の4回シリーズの「予行演習」とも言えた、この1月のリトリート、参加者の感想です。


雪の奥飛騨




              (1)

 今回は楽しかったとか、勉強になったとか、そういう単純な言葉で言い表せないほどの経験をさせていただきました。

 特に、自分自身のことを(今も昔のすべてひっくるめて)深く知る手掛かりに なったと思っています。 みんなと、「研修は終わったけど、なんだか全然終わった感じがしないのは、やっぱり12月からの研修の始まりだからなのかな」なんて話していたところでした。

 今回の研修・リトリートはアルケミーとシャーマニズムの内容ということもあって、正直私についていけるか心配でした。

 シャーマンについて、過去生を知る意味について、メディテーションについて、 グラウンディングすることについて、アストラルの世界に触れることについて・・・

 今までの誤った認識や、既にやってきたことをもう一度ふるいにかけて、自分ともう一度向き合いながら新しく経験を積んでいくことが、いかに大切で、必要になるかということを目の前に広げてもらったと言うか・・・。

 私にとってとても大きかったのは、自分の中にあるアストラルの世界や存在に 対する抵抗が強くあったということに気が付けたことでした。

 リトリート中に見た怖い夢について改めて考えていたのですが、恐れを感じているのは、アストラルの世界や存在に触れることへの恐れと禁忌の気持ちなのかもしれません。その気持ちがどこから湧きでてくるものなのかまだよくわからないけれど、でも、今はその気持ちを受け止めつつも流していきたいと思います。

 それから、今回メディテーションの経験やクラスでの経験で、よりしっかりとしたバウンダリの必要性を痛感しました。 自分の特性に対して認めたくない部分をちゃんと認めて、受け入れないと前に進めないんだということ。自分の良いところを伸ばしていくことがどうゆうことなのか。

 心を新たにしてまた進んで行きたいです。

             ☆ ☆ ☆

              (2)

 リトリートからの帰り、バスが東京に近づくにつれ、どんどん下界に戻っていくのですが、それでも周りの見え方、感じ方が行く前とは明らかに違いました。

 元(行く前の状態)には戻れないな(戻りたいわけではありませんが) と、感じたリトリートでした。

 リトリートでこう強く感じたのは 沖縄、バリに次いで3回目です。 充実した時間をありがとうございました。

             ☆ ☆ ☆

              (3)

School of Healing And Sciences 王先生 様

 このたびの高山集中研修と京都研修では、大変お世話になりました。

 高山では、はじめ、自分が場違いなのではないか、この場を壊してしまわないだろうかなど、不安というか心配だったのですが、先生や皆さんに温かく接していただき、緊張も解け、楽しみながら参加させていただくことができました。

 高山は初めて訪れ、住まいと同じ雪国でしたが、雪に囲まれた冬といっても、その雰囲気は異なっていて、森や山に囲まれて、ほんわかと温かに感じられました。

 土地や自然や住んでいる人の暮らし、施設の皆さん、そこにクラスの皆さん、など、それらが何層にも重なって、全体でひとつだったり、それぞれだったり、たくさんの器があって、どれも時間をかけて作られて、関係していて、大切に守られているんだなぁと思いました。

 そこに自分が居るというのも、何だか不思議な感じがしましたが、受け入れてもらっているという実感があって、これは大きな意味で、この世界で生きているということにつながるんだろうなと思いました。

 クラスの講義の内容は、とても深い内容で、これまでの自分はあまり接したことはないものですが、そのような環境にいるせいか、リンクして、不思議にすんなりと自分の中に入って来るように感じました。

 これまでは、ヒーリングという切り口で、人とエネルギーの関係という視点で学んできましたが、大きくて根源的なものとの関係として人が引き継ぎ守ってきたもの(うまく言葉にできませんが)があって、これを大切に守っていかなければいけないし、自分も少しでも学んで、生き方の中に身につけられたらと思いました。何かをするにしても、これが共通した本質の部分ということなのだと思いました。

 その後の京都の研修では、とても大きなエネルギーの流れや、その中にも人によって意図的に作られたものがあるということを知り、とても面白く、そして、そのように在るこの世の中というのはすごいなぁと思いました。

 鞍馬山に流れこむエネルギーの迫力や、知恩院の御廟の研ぎ澄まされたエネルギーも、一人ではなかなか感じられないものだと思うので、参加できて良かったです。

 王先生とクラスのみなさんから、このような時間と経験をいただいたことに感謝です。ありがとうございました。

 そして、このような機会を自分に与えた自分自身にも感謝したいと思います。行って良かったです。

 自分の知らなかった世界が広がっていくということの面白さと、それが知りたかったことで、ああこれなんだ、という実感が得られる学びは、本当に幸せなことだなとつくづく思いました。



(参加者からの感想は基本匿名、またプライバシー等保護のため文章の一部を省略しています)


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November 18, 2014

フラワーメディスン集中研修 参加者の感想 (3)

 道に献身する者は、大きな輪を描きながら歩み、人生のさまざまな段階を経て、もう一度自分自身に戻ってくる。そうしてその時には自分自身がより確かであり、よりいっそう自己の本質の深い部分から自分を表現し、生きることと関わっていくことができるようになる。

 そういうアルケミー(精神的錬金術)の道のりを体現する人たちとともに歩んでいけることは、幸運なことだと思います。

 再び、専門課程の学生の感想です。




いつもありがとうございます。

 研修が終わって、経験を言葉に落とすことに時間がかかりましたが、とても大事な経験でしたので、形にしておこうと思い、感想を送らせていただきます。書きたいことは沢山あるのですが、短めにまとめます。 

 3回の研修を通して、器が形成され、プロセスを通過し、器が閉じられるということを、はっきりと意識することができました。季節のエネルギーとグループの器が、変容を支え、優しく導いてくださいました。

 春の研修の後は、かなり煮えていたのですね。もがいていました。今回は、閉じられて、次に向かっていく流れを静かに感じています。

 妻でも母でも娘でも、○○のお母さんでもない、素の自分でいられる器に安心していられたことが、とても貴重な体験だったのだと思います。そして、大好きな自然の中にいられるのですから。

 6回目の飛騨で、初めて森の土の上に身を横たえました。今まで一度も体を預けて見ようとは、思わなかったのが、今となっては不思議です。森に、「あ~受け入れ られている」という感じ方が、朝、昼、夜と関係を重ねるごとに深まっていきました。寒い朝なのに体が暖かく、一体になるって、こういう感じなのかな・・ と。

 受け取ったものが大きすぎて、反芻しながら、味わい、感動して、胸が熱くなります。

 今、何度も通った源泉のことを考えていて、自分の内なる源泉に通う旅だったような気がしています。土を踏み固め、道をつけるために。これを、深めていくことは、とても楽しみです。

 共に時間を過ごした仲間がいて、変化していくことを、お互いに支え合えることも、本当に貴重なことです。

 ようやく年越しのタローカードの最後を仕上げにかかりました。... 今回の研修で感じた四大元素と自然との取り組みを描きこんで、自分らしい絵が出来そうです。

 フラワーエッセンスに魅かれて、夢中でレパートリーを読んでいた12年前の自分が、自然との関係を深め、自分の手でレメディーを作り、そのことが癒しの道になるとは全く思いもしませんでした。

 ありがとうございました。

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November 08, 2014

フラワーメディスン集中研修 参加者の感想(2)

              (1)

 研修では大変お世話になり、ありがとうございました。

 金沢へ戻ったその日の晩、「鰤起こし」を思わせる雷鳴がとどろきわたり、研修の締めに加えて季節の移り変わりを感じました。

 これから北陸ではだんだん雨の日が多くなっていきます。

 夏・春・秋と、足かけ2年にわたる研修は、さすがにパワフルでした。

 長い間には個人的に良い時もわるい時もあって、高山へ来るだけでも精一杯、いっそ参加自体とりやめようかと考えたこともありましたが、終わってみるとそれすらも自然に近づくための一過程であったように思えます。

 「わるい時」には、植物との時間をとれないことにずっと悶々としていました。

 あるとき、「あ、私、もともとそんなに植物とか好きな人じゃなかった」「泥で手が汚れるのも虫さわるのもいやかも」と気がつき自覚して、そこからようやく都会のもやしっ子なりのアプローチを自分に許すことができました。

 ずっとイメージしていたのは「車で2時間かけて山奥の大自然へ出かける」ことでしたが、まずは「自転車で20分かけて森っぽい公園へ出かけてみる」というのが私にとっての第一歩でした。

 行ってみた先では、動植物たちから出血大サービスとしか思えないような歓迎を受けました。

 それは人にわかってもらえる客観的なものとは違うかもしれません。しかし宝物のような経験は心の中に「自分にとって大切なもの」として納められていきます。それが自分を豊かにし、力づけ、先へと進む力になっていくのを感じました。

 しかし、現状に気がついて腰を上げるまでにどれだけ葛藤があり、時間が必要だったことか…たったこれだけのことに! とも、驚くべき変化だ! とも思います。

 1回だけの研修だったら「あの時はいいお話聞いたな~」で終わりかねないところ、この研修では次回までの間に自分で作業する時間があります。実際に作業ができなくても、意識のどこかにフラワーレメディのことがずっとあって、その間の時間を過ごします。

 この圧力がつらく感じられるときもありましたが、これがあってようやく私は、他の誰でもない、自分と植物たちとの経験を得ることができたのだと思っています。

 もう一つの大きな収穫は、「お祈り」です。

 最終日、皆で感謝のお祈りやことばを述べていきましたが、真摯な言葉に込められた胸をうつ思いと、空間に流れる響きの快さにうっとりしてしまいました。

 教会などで形式的なお祈りを聞く機会が多かったせいか、これまで「お祈りってどうなんだろう?」と思っていましたが、そこに真実や誠意が込められたとき、お祈り自体も十分感謝のささげものになることに気がつきました。

 とても印象的だったので、帰ってからも機会を見つけてお祈りしています。

 首をひねりながらですが、いつでも本当の思いを言葉にのせて、向こうに届けられるようになれたらと思っています。

 普段からの心にもない/意に反した言葉や行動は、言葉の力を削ぐことにも思い当たりました。これから少しずつ、自分の言動も見直していくことになりそうです。

 この他にも、一緒に学んだメンバーの姿から教えられたことや、生活を共にする中で分かちあえたこと、高山の自然の素晴らしさなど、全ては書ききれませんが…

 この場を長きにわたって支えてくださった王由衣さん、そして集まったメンバーの皆さんに心より感謝しています。

 どうもありがとうございました。



              (2)

 三回のフラワーメディスンの教えをありがとうございました。

 より深く豊かに自然との繋がりを思い出せるきっかけになり、貴重で喜びに満ちた経験でした。

 エッセンスの切り取られた効能というよりも、木そのものや木自体の感じているものを体感的に理解する感じでした。

 個人的には、お米のエッセンスを作ることが出来ました。

 一年半借りていた田んぼがこの秋に売却され宅地になるため、この土地にとり最後の稲作でした。

 8月の時点では、稲刈り前の売却ため、次の世代に種籾として命をつなぐ事が出来ない可能性があったので、 考えた末に、この土地での最後の稲の命を残す意図でフラワーエッセンスとして残すことを決めました。

 ・・・

 田畑をしている私にとり、講義中言われていた「人が介入する性質であること」と「人が作物を栽培すること」が私にとり重なっています。

 縄文時代には植物の声が聞けて適切な場所で狩猟採集が可能で、弥生時代になると自然と離れて栽培にとなったような気がします。

 自然と離れたスーパーマーケットの野菜を買うことと、栽培植物と向かい合って種を残しともに生きていくこと、そして野生の自然と向かい合うことの間で、私は畑に向かい合うことをただ続けるのみですが、自然界とともに生きることが当たり前の環境になるところへ向けて、私なりに少しずつ行動してこうと思います。

 貴重な機会を作って場を開いて下さいまして、 ありがとうございました。




              (3)

 自然に幼い頃から親しみ大好きな私でしたが、いつの間にか自身の内面から引き離されていました。 その感覚を取り戻したいとクラスに参加しながら、歩んできました。

 この飛騨高山の一年半三回に渡る研修はパワフルなものでした。

 この度、飛騨高山の自然がとても近くに感じられるようになり、何かが変化したように思います。

 例えば、 飛騨に今回行ったらとろうと思っていたエッセンスを参加の少し前から飲みはじめました。

 山を歩きながら、何となく足元を見るとすごく惹かれる樹の枝が落ちていて、思わず手に取り部屋に持ち帰りました。 皆が素敵だね~何の木だろうと写メに撮る人、スケッチする人など様々な中、私は何もせず、その木の姿に見入ってました。

 研修が終わり帰宅し、何となく開いた本にそれと同じスケッチを見つけ、確信したは、自身が飲んでいるフラワーエッセンスとその実際の植物との繋がりを実感した瞬間でした。

 また、昨年7月の一回目めの研修が終わり、何日かゴロゴロ(仕事と研修の疲れが抜けず)ぼーとしていた時でした。

 突然、大声で(内側だか外側だか分からないのですが)「母が交通事故、そして認知症」というメッセージが聞こえ、(でも大丈夫だという静かな確信が)

 それから二時間くらいして連絡があり、母が横断歩道を渡っている時に車にはねられ搬送されたと電話がありました。

 足の骨折は人工骨に置き換える手術が行われ、脳は高齢でリスクが大きいために手術は見送られました。 様々な状態を経て急速に認知症状が進み、話すことも出来なくなりました。(でも大丈夫なんだよ。というあの時の静かな確信)

 しかしながら、この現実にうち震えながらの5月の二回目の研修に参加させていただき、帰宅したところ、連絡があり、母の症状は後遺症で、頭の中に水が溜まり認知機能に障害が出ているとのことでした。

 手術で水を抜けは元に戻ると聞いたときには、今まで重くのしかかっていたものから解放され、こんなにも自身に影響があったのかと実感した次第でした。 母は水頭症の手術をうけ、少しずつ水を流しました。

 少しずつ回復に向かう中、三回めの研修に飛騨高山を訪れることができました。 帰宅したところ、母の脳はすっかり元に戻ったとの連絡がありました。

 人の命、生命力というものは、その人自身が選び決めるものなのなど思いました。もちろんまわりのサポートは大切ですが、最終的にはその人のものなのだと。

 この素晴らしい研修を企画して下さった由衣さんに心より感謝申し上げます。また参加させていただけたことを嬉しく思います。

 ほんとうにありがとうございました。

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フラワーメディスン集中研修 参加者の感想(1)

 この10月に終了したフラワーメディスン集中研修の参加者からメールが届き始めているので、紹介しておきます。

 2013年の7月から1年半にわたり、5泊6日の研修を3回とその間の各自の取り組みという形で、参加者はすべての日程に出てもらうことを前提にプログラムを実施しました。

 一人一人が長い時間をかけて自分自身と向かい合い、とりわけ母なる自然と植物の助けを借りて自分自身の癒し、学び、成長に関わりたいと強く願う参加者たちの熱意とコミットメントによって、グループのエネルギーは最後までしっかり支えられていました。

 (事故で最終回に参加できなかった人もありましたが、この人の存在は参加者中の親しい人々(専門課程のクラスメートたち)により繰り返し思い出され、気づかいとともに名前が言葉にのせられることで、ともにグループのエネルギーの中に保たれていました。)

 最初にまず専門課程の学生たちの感想、それから追加のポストでそれ以外の人たちの感想をのせます。






 5月上旬にフラワーメディスンの第二回目の集中研修に参加してきました。

 今回はフラワーエッセンスを実際に各自作ってみることの他に「祈り」「言葉とエネルギー」についてのトピックが予定されていました。

 今まで幾度となく祈ることはあったけれど、祈りの言葉を口にすることには抵抗がありました。それには自分を表現することへのためらいや、照れがあったのかもしれません。

 日本では「祈り」というと宗教的なイメージと結びつけられます。それに対しての抵抗だったのかもしれない。

 また、自分が言葉を通して神聖なものに触れ、神聖なものへと向き合うことへの恐れなのかもしれません。

 自分は神聖なことを表現するような人間ではない・・・そんな心の奥底に沈んでいる自己否定の気持ちなのかもしれません。

 毎回、飛騨での研修で感じられることですが、自然の中で過ごすことで人は自身の本質を感じることが出来ます。

 社会の中では、個性や能力を持つことや、自分を自由に表現することを抑えなければならない場面もあります。

 そういったしがらみから抜け出し、ただそのままの自分で自然と接することが出来た時、自然からの大きな恵みや目に見えない様々な存在からのサポートを体感することが出来ます。

 その経験を言葉に乗せて祈る。

 言葉にはその人のエネルギーが乗るんです。

 集中研修で皆の祈りを聞かせてもらった時、その人「らしさ」が表現されていました。

 祈りの言葉がいくら形式的で素敵な言葉の羅列であっても、その人自身の
エッセンスがその祈りに込められていなければ、人の心には届いてこない。それは、相手が人であっても、目に見えない存在に対してであっても同じことなんだろうと思います。

 フラワーエッセンスは自然と作り手のエネルギーで作られる、いわば自然と人との共同作業です。共同作業で作られたエッセンスは人々のエネルギーに働きかける。

 フラワーエッセンスの基礎的な原理を見せてもらったような研修でした。

(研修についての追加の感想や写真は本人ブログに)


              ☆ ☆ ☆


 一年半に渡るフラワーメデイスン研修、ご指導ありがとうございました。始まる前から、自分が知りたかったことはこれだ!と思っていましたが、終わってみて、受け取ったものの膨大さばかりを感じています。

 ただ感謝の念でいっぱいです。

 沢山のものを受け取ったので、書こうと思えばあらゆる角度から感想があるので(食事や風呂のことも含めて(笑))、短くまとめるのが難しいのですが、3回の講座を通して最も強く感じたのは、ア ルケミーの変容過程でした。

 タローカードを描いている時にも、似たような感覚がありました。

 自分には計り知れない大きな流れ/道を確実に進まされていて、内的にも外的にも様々なプロセスを辿り、最後には自分の中の何かが確かに変わった!と確信出来る、あの感覚です。

 その変容を支えてくれている、ほんとうに多くの、見えない方々の存在をヒシヒシと感じられました。森の中で、みんなと一緒にアストラル界の方々に出逢った経験は、これからも自分の大きな支えになってくれるでしょう。

 車で飛騨に入るとき、長野を抜けて、松本からウネウネとした山道を走ります。上高地/乗鞍を通り抜け、やっと開けたところが高山です。電車だと、富山の海岸を過ぎ、ガタゴトと山間を電車は進みます。とにかく、沢山の山の真ん中にあるのが、オークビレッジで す。

 ここの大地の懐深さ。どこまでも自分が広がっていける、とても優しい、大きな変容の器であり続けてくれました。

 里山の四季をそれぞれ6日間かけてじっくり堪能出来たことも、素晴らしかったです。四季があるということは、光がこれほどに変化するものなのだと、初めて実感しました。夏は強く、秋は繊細に、 春には温かい日の光の変化は、絶妙の火加減でした。

 湧き水は、夏は冷たく、冬は温かく、身も心も澱みなく洗い流してくれました。谷間を吹き抜ける風は、湿気を含んでいるのか、いつもやわらかい風でした。台風の時にさえ、風は優しかった。

 飛騨の土地は、日本という土地での変容のプロセスに意識を向けさせてくれました。 おだやかで、優しく、ゆっくりではあるけれど、日本独特の自然は確実に魂を育んでくれる。 飛騨という土地が、私にはピッタリ合った気がします。たぶん、職人気質とか、隠れ里とかいう、飛騨で暮らして来た人間の歴史も含めて。

 グループのみんなが、それぞれに変化していく様を見せてもらえるのも、こういったクローズドで長期にわたる研修の醍醐味でした。

 次は1月、新月の飛騨です。心から楽しみにしていますので、また、よろしくお願いします。

(研修についての追加の感想や写真は本人ブログに)

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February 07, 2014

ハンズオン・ヒーリング集中研修(飛騨) 参加者の感想と報告

 飛騨の山での研修は、訪れるたびに森との関係が深まり、豊かな自然の中で、その存在、力とエネルギーに支えられながら過ごし、学ぶことのよろこびを経験させてくれます。

 そして施設の方々の暖かいサポートとおいしい食事は、まるで食堂のある建物にある暖炉のよう(下の写真)。

 今回のクラスでは、ヒーリング・キレーションの開発者ロザリン・ブリエール師の教えに忠実な形でキレーションとそのバリエーションを学び、合わせて、シンプルながら奥深いブレインバランシングの技術を、時間をかけて丁寧に学んでいきました。

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 以下、参加者の感想や写真。


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 雪の月夜にすっかり魅了されてしまい、夜の森クラスが楽しかったこと!(昼のクラスももちろん充実してました!!!)

 今年訪れる春の高山、秋の高山が楽しみです。

 ... 湧水もおいしかったし、食べるもの、飲むもの、空気、目に移るもの、すべてが滋養という感じで、すっかりからだがきれいになった感じがしました。
 ありがとうございました!!」



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「高山研修、実技研修も時間外活動も、食事もお風呂も... 一分の隙もなく充実した研修でした。

 追い求めていた自然霊との交流が大きく一歩進み、長年の夢がかないました。...」




「王先生、飛騨高山では大変お世話になりました。

 あれからブレインバランスを取り入れて整体をしています。

 ドライアイで目が半分も開けていられないという女性。目の周りがさわれないほど痛く、顔面まで痛くなって、病院に行ったが改善していない状態でした。[2通りの]ブレインバランスを行い、肝臓にもエネルギーを流しました。

 終了後、目が開けられるようになり、頭がスッキリして痛みがない。押しても痛みを感じないとの事でした。 次の日ですが、わざわざ連絡をくれ 『信じられないほどよく眠れた』と報告がありました。

 通常の整体だけよりも『よく眠れた』という感想や、精神的にイライラしている人が穏やかになったりと、 うれしいフィードバックをいただいています。

 飛騨研修で実際に自分の目があれだけ変わったという体験がとても支えになっています。 更にしっかりとエネルギーを流せるよう、努力していきたいです。

 ありがとうございました。」

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May 20, 2013

ボルネオ島集中研修、参加者の感想(写真も)

 5月のボルネオ島での集中研修が終了。もらったメールや学生用の掲示板から、参加者の感想(抜粋)と写真を何枚か借りて載せておきます(写真も全部学生たちによるスナップです)。

 次回は2014年7月13-19日(6泊7日)。初日はやはりキナバル山へ(今回、ここでみんなオーラフィールドが大きく調整され、変化して、顔色が生き生きとしてきていた)。それから4日間のクラスで学び、〆の自然ツアー2日でボルネオのエネルギーをしっかりオーラフィールドにつめて帰るという感じで予定しています。

 自然ツアーは年ごとに、ホタルや野生動物を見るリバークルーズ、オランウータン保護センター、近海の島巡りなど、同じ場所に戻ったり、新しい場所を訪れたりしながら、参加者が有機的にボルネオとエネルギー的な関係を編んでいけるようしていきます。

 「珍しいものを見ておしまいの観光的滞在」でなく、自然や人に触れ、時間を過ごし、エネルギー的にも物質・肉体的にもその土地に馴染むこと(=そのエネルギーを自分のオーラフィールドの一部にすること)。それによって、日本での忙しくせわしない仕事や生活の間にも、「自分には体と心を休めるために、いつでも戻れる場所がある」と思い出せるように。

 好きになった土地との間にエネルギーの絆を結ぶことで、離れていても、その土地のエネルギーの支えを受けとることができるように。思い出したり写真を見ただけでも、「そこで経験した時間の流れ、体と心が癒えるパターン」が体感的に思い出され、それをまわりの人たちやヒーリングのクライアントに伝えることができるように。




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ユイさん、参加された皆様、お疲れ様でした!

私にとって2回目のボルネオは、脳はそれほど崩壊しませんでしたが、身体がすごいスピードで浄化と再生を経験しました。帰国してからのリズムはボルネオ時間のままのゆったりモード、この感覚を忘れないでいたいものです。

パワフルでエネルギッシュ、サッパリしていて優しいエネルギーに包まれたボルネオを満喫できた海外研修でした。

 

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昨日、無事にボルネオから帰ってまいりました。

ボルネオがとても近くに感じたのと、とても優しく豊かで、平和な場所だと感じました。

なにより、日本食を一切欲しいと思わなかったことや、ここから日本に繋がっている多くのものを実感しながら(特に食文化)、自分達日本人の中にもこのエネルギーが存在しているのだと、うれしく思いました。

海外での研修が初めてで、なおかつ新たなことへのチャレンジに少し尻込みしてしまう私ですが、とても安心できるものに包まれて、この1週間を目一杯過ごすことが出来ました。

また、先輩方の卒業の儀式への参加も心から感謝します。言葉に出来ないものすごいエネルギーと経験でした。そこに居させていただいてることを本当に心から感謝でした。

本当に沢山の素晴らしい経験をさせていただいてありがとうございました。


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初めてのボルネオは、聞いていた通り優しく、活気があって、カラッとしていて、色の鮮やかさにも目を奪われました。植物、生地屋さん、街ゆく人たちの服、みんな色濃く鮮やかできれいでした。そして何を食べても美味しかった! 安心して美味しいものをたっぷり食べられる幸せを満喫していました。

そして迎えた卒業式の日。当日まで時間をかけて準備もしていただき、感謝、感動の一日でした。Yuiさん、みなさん、日本からアストラル参加してくださったみなさん、ありがとうございました!!!

初ボルネオ、幸せでした。


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みなさま、ボルネオではお世話になりました。

食べて笑ってマッサージ受けて、キャノピーウオークも2度目だけど気持ちよかったし、リバークルーズの夕焼けと、ひとつづつ見えてくる星空も最高に素晴らしく、ボルネオを思う存分、満喫できました。

卒業式も、ホントに素晴らしかった。

濃密なエネルギーに包まれて卒業する二人の姿に、とにかく涙が止まりませんでした。私にとっても、ひとつのイニシエーションになったようです。さて、またがんばろ。


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赤道近くの太陽の日差しは、肌がチリチリするほどに強くて、色彩がほんとうにきれいでした。大きな自然と存在たち、出会ったさまざまな人たちにも支えられて、あっという間の滞在でした。日本に帰ってからは眠くて眠くて、復帰するのに思ったよりも時間がかかりました。

キナバル公園の植物園には、心惹かれる植物や生き物たちがたくさんいて、もっともっといっしょに居たかったです。キャノピーの上からは原生林の緑に飛び込みたい気分で一杯でした。しばしのポーリン温泉も適温で最高! リバークルーズで出会った、黒々した水牛たちもとってもかっこよかった!

食べ物はどれも滋味があって美味しいし、日本の28度とはまた違った種類の暑さだけど、こういう気候で日々暮らしてたら、自然に体力がアップしそうだわと思いました。

卒業式の日は、なんだか時間の進み方がいつもと違っていて不思議でした。うまく言葉にできないけれど、アケミさん、ひろよさんの後ろ姿がどんどん光を増していって、懐かしさのような、嬉しさのような涙が止まらなくて、お二人が着ているワンピースの柄の中に吸い込まれそうでした。

式を通じて届けられる言葉のひとつひとつが、お二人それぞれにカチカチっとはまっていくような感じがしました。参列することができて本当にうれしく、そしてありがたい時間でした。

...

寝る前などに、キナバル山のあたりのことを思い出すと、なんとも言えない気持ちになります。ボルネオ、また行きたいナ! ありがとうございました。 May Mt. Kinabalu be with us!

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ボルネオでは大変お世話になりました! まだ帰ってきてから、3日しか経っていないのに随分と経つような気がしてなりません。

初めての海外研修参加はボルネオがいいなとずっと思っていましたが、予想通り、ものすごく楽しかったです。...

こちらに帰ってきてすぐ仕事だったので、既にエネルギーは減りつつありますが、私の中にボルネオで過ごした時間のリズムの記憶は残っていて、ボディワークをしている時に、そのゆったりしたペースを感じることが多くなりました。

特に、霞が関周辺で仕事をしている人達へのトリートメントをする際には、今まで彼らのリズムに同調して無意識に足早にリズムを刻んでいたんだと改めて感じます。

私がボルネオで体感した、ゆったりしていて自由で、よゆうがあって、大らかで流れるようなエネルギーを東京で足早に生きている人達に少しでも体感してもらえたらいいなと思っています。

今回のクラスで聞いたお話や実習もちょっとずつ時間をかけて自分の中に統合していけたらいいなと思います。

本当に幸せな研修でした。ありがとうございました。 感謝をこめて。


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May 08, 2013

ハンズオン・ヒーリング集中研修、卒業の意味(ボルネオ島)

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 最近は時間が流れるのがとにかく早く、思ったことはすぐに書いておかないとそのままになってしまうので、ちょっと走り書きっぽくなるかもしれないが書きとめておく。

 先週のボルネオでの集中研修で、ハンズオン・ヒーリング科から2人の新しい卒業生を出した。

 最近の日本では「卒業」というのは、「辞める」「去る」ということを遠回しに言うために使われているようだが、School of Healing Arts and Sciencesでの「卒業」は意味がまったく違う。

 秘教の伝統に根付くスクール(学びの場)/コミュニティにおける卒業というのは、「新しい場所に昇る」ということだ。

 それは、一方的に学び、受けとり、育まれる「学生」の立場から、育み、与え、教える責任の一端を自分なりのやり方で引き受ける立場へと変化するということでもあり、同時に自分自身が、それまで可能でなかったような大きく、新しく、高い形での学びを開始できるスタート地点に立ったということだ。

 この大きく、新しく、高い形で学び、働き始めることを可能にするのは、スクール/コミュニティに流れ込んでいる伝統の力が、正式の卒業生となった人たちを背後から後押しするようになるからだ。

 この意味で、智恵の伝統につながるスクール/コミュニティでの「卒業」とは、去ることではなくて、むしろコミュニティの中においてより重要な役割を担うようになることを意味する。

 卒業生の一人一人は、コミュニティにとっての礎石であり、後を続く学び手たちにとっての支えとなるものだ。

 そして自分を育て支えてくれたホーム・コミュニティにしっかり根を張り、それを変わらぬ魂の滋養を受けとる井戸とし、同時に堅固な足場として、外の世界、より大きな社会/コミュニティに向かって働きかけていくために、さらに自分を広げ、育てていく。

Pandancake

        後輩たちががんばって手配したお祝いのケーキ(パンダン風味)

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