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December 01, 2006

チャクラってなに?

 「チャクラっていったい何?」というあたりから話を進めていこう。

 「チャクラ」はインドの神秘学・古典医学の用語で、もともとは「輪」を意味する。オーラフィールドや生体エネルギー(「気」「プラナ」)を見る能 力のある人には、体の中心線に沿って7つの主なチャクラが光の車輪のように輝いているのが見え、古代インドの人はこれを「輪」と呼んだのだということは察 せられる。

 目で見ることのできなくても、オーラや生体エネルギーを手で感じとる練習をしてから、体からわずかに手を浮かせて体の中心線に沿って動かしていく と、胸の真ん中、太陽神経そう、下腹部といったあたりに、他より「密度の高い」場所があるのを感じることができる。この密度の高い部分の輪郭をなぞってい くと、おおまかにチャクラの形や大きさがわかる。

 手でチャクラを感じるための前段階の練習として、振り子を使ってチャクラを測定するという手法もある。これはチャクラのダウジングとも呼ばれ、大まかなチャクラの位置、大きさ、それを流れるエネルギーの量などを測ることができる。

 チャクラは、体とオーラフィールドを流れるエネルギーの中枢であり、また大地やまわりから取り入れられたエネルギーを変容する、トランスフォーマーだ。

 そして同時に7つの主要なチャクラは、私たちが自己と人生について理解するための鍵、象徴的な地図でもある。

チャクラと体のつながり

  チャクラはオーラ(エネルギーフィールド)のレベルにあるが、同時にチャクラは、いろいろな形で私たちの肉体と深く結びついている。

 チャクラと肉体の機能が互いに影響し合う一つの通り道は、分泌腺。7つのチャクラはそれぞれ主要な分泌腺と結びついている。

 基本的な対応は次の通りだ。

第1チャクラ(股間)=生殖腺(卵巣と精巣)
第2チャクラ(臍のあたり)=ペイエル板(腸や盲腸にあって免疫に関係)
第3チャクラ(胃のあたり)=副腎、膵臓
第4チャクラ(胸の真ん中)=胸腺
第5チャクラ(のど)=甲状腺
第6チャクラ(額の真ん中)=松果体、視床下部
第7チャクラ(頭頂)=下垂体

 この対応を見ると、とりあえず体の中の位置的な関係はわかるだろう。だがそれ以外にも、分泌線の働きとチャクラの働きを照らし合わせていくと、さまざまな象徴的意味合いが読みとれる。

 チャクラの働きが鈍ったり昂進したりすると、関係する分泌腺の働きが乱れる。それが長く続くと、肉体に影響が出始める。

 チャクラはまた、それが位置するあたりの内臓や器官と結びついている。チャクラの働きが低下したり停滞して、その状態が長く続くと、関係する臓器や体の部分の働きが落ち始める。そのまま放っておくと、やがて目に見える体の不調や病気につながる。

 チャクラやエネルギー(「気」)のレベルでバランスの乱れや停滞を感知でき、早めにそれに対処できれば、多くの病気はそれが肉体の病気になる前に 防ぐことができる。これは漢方の「未病」と同じ考え方だ。病気は肉体に現れる前、気や経絡、オーラとエネルギーの乱れの段階で治せるのが一番いいというこ と。

 ここで大切なのは、チャクラやオーラフィールド・レベルの不調は、それが長く続くとやがて肉体の機能に反映されるのであって、「チャクラが閉じている=即座にそれに対応する病気になる」という単純な図式ではないということ。

 逆に、チャクラやオーラフィールドでヒーリングを受けることだけが、健康をもたらす唯一の方法ではない。最良のアプローチはいつも、肉体とエネルギーの両面からのアプローチだ。

どうつながる?

 さて、オーラとチャクラは肉体と結びついている。オーラとチャクラは同時に、私たちの心とも結びついている。

 感じたり、考えたり、他の人間や生命と関係を結んだり、意志を使ったり、愛したりといった経験は、すべてオーラとチャクラの状態に影響を与える。

 つまり、オーラフィールド(ヒューマン・エネルギーフィールド)は、私たちの経験や内的生活が肉体に影響し、健康に反映されるための媒体なのだ。

 だから、オーラとチャクラの状態について知ることで、外面と内面、肉体と心の両方の状態について、知ることができる。チャクラは私たちの体と心の状態を読み解く鍵だ。

(『スピリット通信』2005年7月5日号(vol. 5))

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