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December 01, 2006

オーラ(エネルギー・フィールド) 目に見えない世界を見る

  「目に見えない」オーラ(エネルギーフィールド)の世界は、私たちのまわりに広がっている。人はすべて生命エネルギー(気)の存在や流れ、強さについて感 じる能力をもっている。「あの人はカリスマ」「オーラがすごい」と言われて、みなが「なるほど」とうなずくことができるのも、オーラの大きさを本能的に感 じとる能力が働いているからだ。

 今は先進国では、子供たちは肉体の五感を超える感覚に注意を払わないよう(というか、無視する よう)に教えられて育つので、大人になる頃までにはその回路が閉じられてしまう。それでも日本のように「場」「雰囲気」という空間のエネルギーの質を読む ことを大切にする文化では、回路の一部は機能し続ける。

 この回路が何かの理由で閉じないままに育つ人や、回路の特別な部分が事 故や生命に関わる病気で突然開いてしまう人がいる。世間でいう霊能力者や透視能力者といった人たちだ。しかし「普通の人」でも、感覚の仕組みを知って根気 よくとり組むなら、それを開き直すこと自体は決して難しくはない。それは本来、人間が健康に生きるための当たり前の機能だったのだから。

 そして今、できるだけ多くの人がこの生命のエネルギーを感じる能力をとり戻すことが、必要とされている。

  生きものの体は輝く生命エネルギー(オーラ)で包まれている。それは人間でも動物でも同じだ。健康で生き生きとしている時には、このエネルギーが明るく光 に満ち、傷ついたり病気の時にはその光や色は弱くなる。自分自身や他の生命のエネルギーを体感的に感じることを忘れる時、私たちは生命の価値に鈍感にな る。「生きること」がどういうことなのかがよくわからなくなっていく。そして自分自身の心と体を最良の状態に保つ力を失う。

 生命エネルギーを自然に感じることができれば、たとえばスーパーの店先に並ぶ野菜の中で、生命力の高いものとそうでないものを見分けることができる。新鮮で も形が不揃いの野菜より、とにかく見栄えのいい野菜を買う人が多いのは、見た目の後ろにあるエネルギーそのものを感じ分ける力が鈍っているからだ。

 生命力の高い野菜は、食べる人のオーラを充実させてくれる。エネルギーの充実度は、心と体の免疫機能とも深く関係している。

 こんな時代だからこそ、見えない世界に感覚を開き、新しい視点から生きることが、私たちの抱える様々な問題や悩みへの答えを与えてくれるのだ。そのための知識や方法について、学んでいこう。

 限られた肉体の枠を超えて感覚が自分の内と外に開く時、世界はずっと生き生きと見えてくる。

(『スピリット通信』創刊号)

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