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July 27, 2007

水は感情の媒体(お風呂も)

 講座などで話をして、必ず参加者の間からどよめきの起きるトピックがある(笑)。

  それは、水は感情の媒体であり、感情エネルギーの浄化に役立つが、同時に感情やその他のオーラ・フィールド・エネルギーを吸収もするということ。

 自然の中 を流れる水では、これはそれほど問題にならない。流れていくうちに太陽光や自然の要素にさらされて、ネガティヴなエネルギーも分解されていくからだ。

  だが、風呂やプールなどになるとそうはいかない。

 風呂の水には、入った人の「気分」(エネルギーの状態)や感情エネルギーなどが吸収されて残る。それが強いものなら、次に入る人はもちろんその影響を共有する。

 家族が一通り入り終わった後の風呂の水には、その家族の感情の質とパターンが刻み込まれていると いっていい。

 だから、日本のように家族で風呂の水を共有するというのは、家族内の感情のパターンや質などを共有し合うという隠れた意味がある。

  若い女の子が「お父さんの入った後のお風呂には入りたくない」とか言い出すのも、一理ないわけではない。

 とくに思春期は、家族から精神的に独立し、「自分」のスペースと感情生活を築く時期に当たる。風呂の水の共有を通して与えられる家族の感情の影響から、本能的に自分を守ろうとしているわけだ。

 個人主義の西欧では当然のごとく、風呂の水は1人ごとに流して入れ替える。(まあ、風呂には入らずシャワーだけで済ませる人も多いが。)

  家族と感情を共有すること自体が悪いと言っているわけではない。

 ただ、背景で何が起きているか気づいていないと、つねに家族の無意識の感情パターンによって支配されることになる。それは例えば、家族全体のニーズを自分のニーズよりも優先する、無意識の行動といった形で現われる。

 しっかりと自己の中心点を確立した上で、意識的に家族との絆を経験したり強めたりするために風呂などを通して感情エネルギーを共有するのは、悪いことではない。

 日本人に好まれる家族との温泉旅行なども、意識的に用いれば、そのためのいい機会だと思う(笑)。

エネルギーの海 スピリット通信』2007年7月27日号(vol. 15)

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