アニマル・ヒーリング・サークル
(「女神の狐」(水彩)王由衣 (C) 1995)
アニマル・ヒーリングサークルの背景
私がずば抜けた動物好きであることは『アネモネ』などの雑誌に書いてきたこともあり、ワークショップに来る人にも知られていますが、動物を愛するということは同時にその病や死とも関わりながら生きることです。
私自身、子供の頃からたくさんの動物たちとともに過ごし、その病気や事故、死にも直面し、心を痛め、時につらい決断を迫られ何度も涙を流しながら、同時にその経験によって生きることの意味をより深いレベルで教わり、成長させてもらってきました。
動物たちと関わってゆくこと、そして人間と動物たちの間の絆を癒し、人間が動物たちとの絆の意味を理解し、彼らからの贈り物を最大限に受け取り、学んでいくための手助けをすることは、私のライフワークの一つです。
ここから1997年、最初の「動物と人間の絆を癒すヒーリング・イヴェント」が生まれました。
参加者の様々な質問に答え、動物の種を統合するデーヴァの口からは人間中心の視点とは異なる動物の側の視点から、生の意味が深い尊厳をもって語られ、その時の空間を満たしたパワフルなエネルギーとともに、参加者に深い影響を与えました。
以来、数回におよぶこのシリーズのワークショップやヒーリングイヴェントを通して、参加する人間と動物たち(肉体をもっているものもエネルギーレベルに存在するものも)、そして動物のデーヴァや守護天使などのエネルギー存在たちの協力によって作りだされ積み重ねられてきたエネルギーレベルの「器(うつわ)」があります。
それはこれらのイヴェントに参加したすべての人たちの開かれたハートから流れ出る愛、祈り、自らの生を通して人間たちを導く動物たちの知恵と勇気、それを支えるデーヴァやネイチャースピリットたちのエネルギーなどすべての集積です(これはエネルギーのレベルではまばゆく虹色に輝く光の柱を形成しています)。
ヒーリング・サークルの仕組み
古来から幾つもの文化により受け継がれてきた癒しの伝統に、「Prayer Circle(祈りの輪)」があります。これは重い病気などエネルギーレベルで特別なサポートを必要とする人を中心に、参加者が輪(サークル)を作り、祈りを通して癒しや支えのエネルギーを送るものです。
善意ある他者による祈りのエネルギーが病人の癒しにポジティヴな効果を与えることは、最近ではラリー・ドッシー医師を筆頭とするリサーチプログラムなどによっても明らかにされています。
この伝統と方法論を応用し、さらに動物のヒーリングのデーヴァとパーン(牧神、自然神)、動物の守護天使やネイチャースピリット(自然霊)たちからの支えを加え、形成されるエネルギーレベルのネットワークが「アニマル・ヒーリング・サークル」です。
アニマル・ヒーリング・サークルは、上記の過程によって築かれてきた器を土台に、プレヤー・サークルの形式を用い、定期的に助けを必要とする動物たちのために支えとエネルギーを送り届けます。
ひとたび意識的に形成され確立されたエネルギーレベルの器は、意識的に壊されない限り存在し続けるのですが、月に1度、日にちと時間を決めて、参加を希望するすべての人が自分の祈りと癒しのためのエネルギーをこのサークルに送ることでその力は増します。
同時に必要な人が同じ時間にこのサークルにアクセスし、助けの必要な動物の存在を指し示し、援助を以来することで、サークルの網を通して直接エネルギーを送るか、エネルギー存在たちの助けを借りて、必要な動物たちのところへ届けてもらうことができます。
現在肉体を持っている動物、すでに肉体を去っている動物のすべてが祈りを送る対象になります。また動物との悲しい別れを経験したり、病気の動物の世話をするなどの状況で、支えを必要としている人も、他の同じように動物を愛する人たちからの愛のエネルギーに自己のハートを開くことで、エネルギーを受けとることができます。
すでに多くの方々から、ヒーリングサークルに加わることで、同伴動物たちに変化が起きたり、癒しの支えとしての効果が見られたとの報告が入っています。
エネルギーワークの基礎知識
エネルギーは意図の力によって動き、流れるエネルギーの量は本人のグラウンディングの度合いとエネルギーレベルの器の許容量により、質は本人の動機と意識の明晰度、ハートの開かれ方に左右されます。
このような形のエネルギーワークに参加し、また最大限の効果を受けとるためには、普段からグラウンディング(しっかりと肉体の中に存在する能力)を鍛え、集中力を高め、自己を内省して明晰さと動機の純粋さを保つ生き方を心がけ、実行することが必要です。
アニマル・ヒーリング・サークルはパワフルなエネルギーワークですが、人間レベルの個々の参加者の意図の明晰さ、ハートの開かれ方、エネルギーの容量が、エネルギー存在たちから得られるサポートのレベルとパワーをも規定します。
また、このサークルに参加する人は、エネルギーレベルだけでなく、物質レベルでも何らかの形で動物たちのための行動を少なくとも一つ、自己の生活で実践することを勧めます。
動物保護団体や動物愛護協会への定期的寄付、ヴォランティア、その他、方法はたくさんあります。
内面の祈りと外面の行動を一致させることは、とくにライトワーカーとして道を歩むための大切な条件です。
☆ 日本で良心的な動物愛護活動を行っている団体 → (社)日本動物福祉協会 http://www.corcocu.co.jp/JAWS/ しっかりした動物保護の哲学に基づき運営され、地道かつ堅実に活動を行っています。
デーヴァたちからのメッセージ
ヒーリングのオーヴァーライティングデーヴァ
「ここに表現されたヒーリングの本質についての見方は、基本的に正確だ。考えてもみたまえ。もし動物と人間との間に共有されるものがなければ、どうやって両者の間にヒーリングが起こるだろう? 共有されるもの? それは生命の土台であり、その中を流れまたそれを支える宇宙の普遍的法則だ。
人よ、動物たちを助けたいと望むか? 自らと他生命との関係を、また母なる地球との関係を癒したいと? ならばまず自らを癒せ。他者を癒すのは行為を通して行なわれるものではない。行為はしばしば必要だがそれだけでは十分ではない。癒す力の本質にあるのは、存在の状態そのものだ。自らの存り方を通し、生命レベルの共鳴現象を通して、相手の中にある生命の本質との間につながりを結び直すのだ。
人間という種の特質について考えてみるがいい。人間とは自由意志を持ち理性を通して自然法則から乖離し得る能力を持つ生命形態のこと。そして乖離能力があるのには理由がある。つまり、いったん「離れる」ことを通してのみ「帰る」ことを学ぶことが可能になり、そして初めて意識的な一体化が可能となる。法則から離れたことがなければ帰るということもわからないし、意識的な形で存在することもできない。そして人間が他の生命に与えることのできる最大の贈り物は、法則への意識的な帰順を通して形作られる。鍵は「意識的」ということだ。
そしてそのための最高の道具を人間は備えている。すなわち、あらゆるエネルギーと存在のレベルにアクセスする能力だ。能力の土台はすでにそこにある。必要なのは意識的な形でそれを3次元の地球レベルの自我に統合することだけだ。これが巷で言われているアセンションということの本質なのだよ。
このような形で人間がフルに自己を開くこと----これが人類がこの時代、この惑星において義務と責任を果たすための鍵であり条件だ。これがなされた時には、現時点では限られた人間との間にしか意識的に開かれていない人間とエネルギー世界とのコミュニケーションが、大多数の人に開かれることになる。遠い先ことだと思うか? だが、これがなされることが必要なのだ。仲介なしに、望むすべての人間が情報の源にアクセスし、またデーヴァの世界との共同作業に参加することが、水瓶座時代が顕現するために必要だ。」
生と死の巡りを司るデーヴァ
「死とは、収穫の時期だ、と考えてみるがよい。生命が物質世界に形をとり、育ち、経験を積み重ね、そうしてたくさんの煩雑な経験をより分け、もっとも本質的な学びと智恵の精髄(エッセンス)を手に、次の成長段階へと旅立つための、その中継ぎ地点でもあると。
あたたかな思い出、幸せの経験を、もう一度味わい直し、悔いの残る経験についてはそれがなぜか、今、それを変えることはできないかを振り返り、変えることのできないものは静かに手放し、変えることのできるものは変える最後のチャンスと。
動物は自らの死の時期を知っている。そうしてそのタイミングを個体の経験と種の智恵を合せもって選ぶ。一見事故死や不測の死と見えるものも、多くは計画と選択によるものだ。だが人間は、とりわけてその動物を愛した人間は、この選択の意図や内容が見えない。そうしてしばしばその死にこだわりまた自らを責め、学ばれるべきレッスンは取り残されることになる。
人よ。生を選んだその時点で、すべての生命は同時に、死を受け取ることに同意しているのだ。どうして自らの種のみが死について考え理解することができると考える? むしろ生命の智恵から切り離されていない動物たちは、よく死ぬことをも忘れていない。だがその過程、とりわけ病気が関る際に、その死の旅路を難しくするのは、人がその動物の生と死に込められた意味を読み取れない時だ。あるいはささいなことにばかり、自分の感情を投影し過ぎ、本質的なテーマを見落とす時だ。
今も心を去らぬ動物との別れがあるだろうか。悲しい思い、つらい思い、また悔しい思いがあるだろうか。ならば、もう一度その思い出を訪れ、何が本質的なメッセージだったのかを自らに訊ねつつ、経験を再体験してみるがいい。
自らのいたらなさから来る後悔? 後悔せよというのはその動物からの本質的なメッセージではなかったはずだ。わかっていながらするべきことをしなかった、そのような時に後悔の念は生まれる。ならば、メッセージは、自らの直感を信じ、なすべきことは実行せよ、ということだ。次にそのような場面に出会ったなら、同じ間違いを繰り返すな、ということだ。「こうしてあげることができたなら」と悔いるなら、次には悔いずにすむように、今目の前にいる生命に感じたままに愛情を注ぎ、ともに満ち足りて生きよ、ということだ。
動物は生命の本質的な智恵に満ちている。だが彼らは言葉を通しては語らない。かわりに自らの体を、行動を、生と死を通して語る。そのような形で語られる智恵に耳を傾けよ。
そうして痛みを、悲しみを恐れるな。愛する限り、深く感じる限り、これらはついてまわるもの。生が死と切り離されては存在しないように。愛さなければ、愛するものを亡くす悲しみも経験しないだろうが、それは死を恐れて生まれてくることを避けるようなものだ...」
ヒーリング・サークル
参加の手順
邪魔の入らない静かな場所で一人、または友達とともに、ろうそくをともします。電気はつけたままでも消しても構いません。
声を出して、あるいは意識を通して、動物のヒーリングのデーヴァとパーン(牧神、自然神)に、アニマル・ヒーリング・サークルに自分の高い自己と同居動物の高い自己をつないでもらうよう依頼します。動物のいない人は、自分だけをつなぎます。
ヒーリングサークルに向けて、動物たちへの愛と感謝の気持ちや、動物と人間の関係に癒しがもたさられるようにとの祈りを送ります。同時に必要な人は自分の同居動物、あるいは他の癒しや支えを必要としている動物にエネルギーが送られるよう依頼します。
エネルギーの網を通して直接、あるいは祈り手と直接個人的な関係のない動物の場合にはエネルギー存在たちの援助で、サークルのエネルギーが届けられます。
時間がきたらアニマルヒーリングのデーヴァとパーン、動物とそのデーヴァたち、すべての参加者にお礼を言い、サークルとのつながりを閉じます。サークルとのつながりはそのままにせず、必ずいったん閉じてください。
スケジュール
毎月第2金曜日、いずれも日本時間夜11時〜11時半の間。
「03. 動物といっしょ」カテゴリの記事
- バリ島で乗馬(2007.02.27)
- ヒーリング・セッション(動物)(2007.10.16)
- バリ島の乗馬リゾート(2009.01.17)
- アニマル・ヒーリング・サークル(2007.12.25)
- 月の蛾(2005.06.24)






