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December 29, 2008

ハンズオン・ヒーリング:クライアントからのメール(3)

 ヒーリングを受けたクライアントからのフィードバックの一部です。個人情報保護のため臨床記録自体は公開できませんが、クライアントの方の方自身からいただいたメールを掲載します。プライバシーを守るため、文の一部を割愛しています。

                 ☆

 (昔スキーをやっていた頃に傷めて以来、膝を曲げた状態でいるとズキっとする膝と、中学生くらいから時々ある尾てい骨の痛みを改善希望)

 こんにちは。先日はどうもありがとうございました。 ヒーリングを受けて一週間過ぎて、以前との体調の変化を書かせていただきます。

・尾てい骨のこと
 浅く腰掛け変な体制をとったりすると、ズキッっと痛みがはしることもありますが、以前に比べほとんど痛くなくなりました。常に尾てい骨の存在を感じていたのが、お尻の中に統合されたみたいになりました。
 いつも、痛くなったらどうしようと思っていたので、気分的にも開放されました。その関係なのかわかりませんが、頭から尾てい骨まで太い棒が入ったみたいに、背筋をピンとするのが楽になり、気持ちよく感じられます。
 「尾てい骨の痛みは、以前にぶつけたようだ」とのお話をゆいさんから伺った時、小学校のときに座る瞬間に椅子を引かれて、思いっきりしりもちをついたことを思い出しました。

・膝および足全体のこと
 屈伸がこれほどのびのび出来るなんて! 中腰の姿勢でも膝が痛くなりません!! 足の重心が小指側に傾いていたのが、親指側にも力が入るようになって、ヒーリング直後は、普通に歩いていてもちょっと筋肉痛気味になりました。今まで使っていなかった筋肉が使われていることを実感しました。
 足どりは軽くなったのに、足裏がしっかり地面についてエネルギーが通っている感があり、歩くことが楽しいです。

・肩のこと・それに伴う胃・胸のこと
 今までは肩が常に緊張して力がはいり、内側に入り込んでいる状態だったのですが、施術後は、肩がリラックスしているのを感じます。体が無意識に以前の状態に戻ることもあるのですが、そうすると、肩にとても負担を感じるようになりました。そして、呼吸が深く楽に出来るようになりました。
 ヒーリング受けてすぐの頃は、胃のあたりがしくしく痛み、胸のあたりも空虚感のようなものが出てきたのですが、今は大丈夫です。自分の前の空間が広がり、自己の存在が今までより大きくなったように感じます。

・顔のこと
 笑ったときに、以前より、ほほ骨あたりの筋肉が上がるようになりました...! びっくりです! これまた日ごろ使っていなかった筋肉らしく、普通に笑っただけで、顔が筋肉痛になりました。顔も相当こわばっていたということでしょうか? 筋肉の自由度が増すと、それだけ心も自由になった感じがして、うれしかったです。

・全体的に...感想
 私のヒーリング体験は微々たるものなのですが、今まで受けたことのあるヒーリングは、 終わった後、気分が爽快になったり、気持ちが良かったり...どちらかというと、心のほうに感じることが多かったように思います。そしてヒーリングとはそういうものだと思っていました。
 でも今回のヒーリングは、こんなにも肉体に直に、すぐに効果があるなんて!!! と大変に驚きました。 
 夏の実習は、私にとって技術的にも感覚的にも難しく思えたのですが、行き着く先はこのようなヒーリングになるんだなと、腑に落ちました(今更ですが...)。
 本当にどうもありがとうございました。

(2008年、女性)



 セッションをありがとうございました。....
 一晩ぐっすり休んで、... 昨日のヒーリングはすごくパワフルだったんだなぁとしみじみ感じました。
 私は「自分で実感できたものしか信じないし、わけのわからないことにはお金を使いたくない」という人間なのですが、由衣さんとディーンさんのセッションはいつも必ず「変化している」という実感があって、それがすごく自分の中でうれしいし、ヒーリングを学ぶ上でも支えになっています。
 今回の由衣さんのセッションでは、あれほど針灸治療やボディワークを受けても緩まなかった箇所が1回のセッションで「あきらかにしこりがなくなった。可動域が広がった」と感じることができてうれしかったです。
 この2年間くらいの取り組みで、.... 腰の感覚がより豊かになっているのを感じることが出来、本当に自分自身にとって収穫の多いセッションだったと思っています。....
 ディーンさんのセッションでは、受け終わった時、頭が軽くなっているのを感じることができました。
 そして(まだ変化の途中ではありますが)、自分の身近な人には(いろんな反応を怖がってしまって)言うことができなかった自分の未来の姿についてなどを忌憚なく話ができつつあると感じています。
 今まで人に合わせて、人の反応に順応するように生きてしまったので、自分の生き方を「私はこう」と打ち出していくことが怖かったのです。
 その一方で、自分でいうのもなんですが、素直な性格なので(笑)身内の教えや意図をスポンジのように吸収してしまい、それが「水を吸いすぎて」重荷のようになっていました。
 自分が自分の意志で選択できるようになり、自分を打ち出していくことが、周囲にも影響を及ぼし、うそみたいに状況が変わっていくのだということを、このたった2日間で体験しました。
 これからは、もっと落ち着いて自分の選択ができるような気がしています。ありがとうございました。

(2008年、女性)



 ヒーリング後の報告のメールが遅くなってすいません。
 ヒーリングの翌日に下痢をしました。それから、皮膚のカサカサが無くなっていました。
 二週間くらいの間にゆっくりと外耳炎が良くなってゆき、三日に一度の通院になり、三週間目には十日に一度の通院でよくなっています。一年以上もずっと患っていたのに! 驚きです!  ヒーリングの肉体に及ぼす効果を体感しました! 本当にありがとうございました。
 アトピーは薬が半分くらいに減っています。これもありがたいことです。

(2008年、女性)



 先日のヒーリング、ありがとうございました。
 眠くて眠くて、週末は、乗馬に行って、昼寝しました。
 ヒーリングのあと、体の奥から、エネルギーがわいてくるのを感じます。生きることが、嬉しい!という感じです。
 最近は毎日、幼稚園帰りに海で遊んでいます。まだ水が温かいので、息子は裸です...。漂流した子供みたいです。次男は、砂だらけのおにぎりを食べています。私は、次男が泳げるようになったら、ボディーボードでもやろう、と思っている...。(サーフィンは、ちょっと無理かな。)
 今日で、次男が一歳になりました。こうやって幸せに子育てできるのも、ゆいさんのサポートがあるからです。ありがとうございます。
 スポンサーがいれば、あと二人くらい育ててもいいかな、と思うので、ずいぶん体力がついたのだと思います。子育てなんてつまらない仕事、と思っていたのに、今は誇りに思うし、楽しめるし、なにをしていても一瞬一瞬に生きる、ということが、少しわかり始めたように感じています。

(定期クライアント、女性)



 7年前、事故による右上腕骨骨折・神経損傷で右腕麻痺となりました。
 作業療法・ホメオパシー・鍼灸マッサージ・カイロプラクティック・ハンズオンヒーリング(BBSH式)をうけ、半年で麻痺から回復、日常生活に支障がない程度にはなったものの、その後現在まで右手の動きに不自由が残っている状態でした(とう骨神経に麻痺が残っている状態。骨をつないだプレートは除去していません)。
 ハンズオンヒーリングのデモンストレーションで、由衣さんのヒーリングをうけました。
 ヒーリング後、以下のことができるようになりました。

・右手に以前より力が入るようになって、握りこぶしをしっかりと握れるようになり、コップなど物を落としたりしなくなりました。
・字を書く時、小指側を机につけることができず、書道の筆を持つ形でやっと筆記用具を握っている状態でしたが、右手首が曲げられるようになり、筆記用具を普通に握って(小指側をつけて)字が書けるようになりました。包丁や箸もラクに握れるようになりました。
・指先に力が入るようになり、小さいものや薄いものをつまむ動作がスムーズにできるようになりました。
・右手小指側に常時痺れがあり、触覚・温感が鈍かったが、痺れは消えませんが感覚が以前よりはっきりしてきました。

 上記は些細なことのようですが、日常生活の質がかなり向上しました。

 自分としては、各種代替療法を施し麻痺から回復しただけでも奇跡だったので、「回復の限界」はここまでだろうと思い、不自由さが当たり前の状態になって7年間過ごしてきました。
 ヒーリングの時間は10分足らず。ヒーリング中は痛くも痒くもなく、由衣さんの指のひんやりした感触を感じただけです。
 動作にすれば(もちろん背後に高いヒーリング技術があるのですが)、由衣さんが私の右肩から手にかけて触れた、それだけだったのに、ヒーリング直後にどんなに力を入れても曲げられなかった右手首をすんなり曲げることができて、本当に驚きました! 正直、狐につままれたようでした。リハビリしても、7年間、曲げることができなかったのに。
 
 今回、ハンズオンヒーリングは傷の新旧(年数)にかかわらず、回復にむけて強力に働きかけることができるのだということ、また、「回復の限界」は超えられるのだということを、体で実感しました。
 
 思い出すのはリハビリをする人達であふれていた労災病院の作業療法室。あそこに、作業療法士とともにハンズオンヒーラーがいれば、苦痛から解放される人を確実に増やすことができるのではないかと強く思います。

(2008年、女性)

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