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January 17, 2009

バリ島の乗馬リゾート

 12月は、ほぼ休みなしでがむしゃらに働いた。

 その反動という訳ではないが、年越しはバリ島で。私もつれ(パートナー)も、基本的に放っておくといつまででも仕事をしているタイプ。すべてをまったりと穏やかなハート・エネルギーでつつみ、いやおうなしに脳みそを休業モードに引きずりこんでくれるバリは、理想の休養地だ。

 私にとっては5回目のバリ。先回はスミニャックに滞在し、その時、郊外にある乗馬クラブ兼プチ・リゾートを見つけ、そこの手配で海岸での外乗を楽しんだ。(「バリで乗馬」)

 さすがドイツ人のオーナー、たくさんいる馬のよく手入れされていること、調教ぶりのよいことが印象的だった。青々とした稲田の中に立つ、ヨーロピアン・スタイルの白亜の建物を見ながら、「次はここに泊まるぞ」と心に誓ってバリを去った(笑)。

 幸い、今住んでいるマレーシアとインドネシアはお隣同士。飛行機もほとんど国内線の感覚で、時差もない(実は言葉もマレー語≒インドネシア語)。先回初めて海岸での外乗を経験した「乗馬初心者」のつれも、「集中してレッスンを受けるいい機会」と、馬リゾートでの年越しに同意してくれた。

 (私としては、つれを1日5、6時間の乗馬トレッキングに耐えられるよう、鍛えようともくろんでいる。そのうちインドやチベットの乗馬ツアーに行きたいのだが、僻地のツアーでは「最低人数2名」というところが多いのだ(笑)。)

 バリに馴染みのある人は、ドルや日本円に換算した時の相対的物価の安さを知っていると思うが、昨年後半からのインドネシア・ルピアの暴落で、今回はさらにおそろしくお金の使いでがある。(町のスパで、上手なバリ式マッサージが60分400円とか、マッサージ+ルルール+フラワーバスの2時間パッケージが800円とか。)

 リゾートの宿泊に乗馬レッスンと海岸での外乗を合わせたパッケージも、目をみはる安さだ。

 敷地の裏手には、レッスン用の馬場(野外・屋内)と、馬装や手入れをするためのエリアがある。客室のある建物は1階がたくさんの馬房に仕切られ、2階が客室で、つまりベッドルームの下に馬たちがいる。

 嵐の夜には、馬たちがずっと落ち着かなげに音を立てていることもあった。

 しかし、毎朝早くから馬が引き出され、カコンカコンと蹄鉄が石畳を踏む音をベッドの中で聞くのは、なんとも幸せな目覚め方だ。

 馬場でのレッスンはマンツーマンで、調馬索を使ったフォームの矯正なども合わせ、結構みっちり。バリ人のインストラクターは2人とも熱心で、しかも親切。

 海岸での外乗は、年末でビーチにやや人が多く、先回ほど思いきりというわけにはいかなかったが、それでも気分よく走れた。

 リゾートにはオープンエアのレストランもあり、東京の上等なホテルのダイニング並の料理が食べられる。ボルネオではお目にかかれないレベルの洗練されたイタリアン&フレンチは本当においしく(値段は東京の6から7分の1)、夕食は毎晩ここでとったがあきなかった。

 つれは5日間毎朝のレッスンと、1回たっぷり3時間半の外乗で、筋肉痛のガニ股歩きをしていた。それでも、乗馬の後はプールサイドでビールを飲みながらMacでネットサーフィンしつつ、「最高のヴァケーション」と満足そうだった。

 このリゾートは、オープンエアのレストランの席でも、プールサイドのテーブルでも、どこに行っても「馬の匂い」がする(笑)。動物好きでなければ滞在できないのは間違いない。

 全体が緑の庭園のような敷地には、馬だけでなく犬もごろごろしていて、見かけた子犬たちを手を差し出せば、転げるように走って甘えに来る。私的にはなんとも幸せな空間だった。

                  ☆

 たっぷり遊んだら、仕事に戻るのも待ちきれない(笑)。

                  ☆

Umalas Equestrian Resort

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