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December 20, 2010

年末の大掃除(本の自炊PDF化)

 気がついたら1年が過ぎていたような気がする、この12月。私も人並みに片づけものや整理をしている。

 物品や衣類など、不要になったものはまとめて寄付。Mac内のファイルもざくざく整理して、古いものはSDHCに移動。処理案件で残っているものなどもスパートをかける。

 ちなみに水星逆行中だが、今期はいつもと違い妙に仕事が進む。(普段、片づけものをするのに腰の重いうちのつれまでもが、がんがん持ち物を整理して捨てまくっている…)

 あんまり普通でない整理も進めている。その一つは本のPDF化。

 私の持ち物の中でつねに最大容量かつ重量を占めるのは「本(書籍)」だ。長距離の引っ越しの際も、最低限しか持たない家具類は寄付するか売り払ってしまうので、引っ越し費用の大半はつねに本の移動代。(つれの持ち物の最大重量を占めるのは、大量のパソコンやオーディオ機材などのハードウェア。)

 で、3年前にハワイを出て引っ越すことにした時に、開始したプロジェクトがある。

 それは、手持ちの本をデジタル化してしまうこと。引っ越しのしばらく前から、そういうことを実行している人たちがいるというのを知って、色々調べていたのだが、太平洋から南シナ海をまたぐ大移動を機会に実行することにした。

 ツールはScanSnapというスキャナ、カッターナイフと裁断機だけ。ScanSnapは、自動で紙束の両面をスキャンしてPDFファイルに変換してくれるスキャナだ。性能も使い勝手もきわめてよい。(今、これを書きながら調べたら、最新版は簡易OCRまで内蔵しているようだ。MacモデルWindowsモデル

 本をきれいに解体するのに少しこつがいるが、慣れれば1冊5分くらいでスキャン用に準備できる。スキャン作業自体は、ページ数によって5分から10分程度。

 こうして、ハワイを出る前にとりあえず300冊くらいをPDFに加工した。

 もっとも私の蔵書は2500冊を越えていたから、300冊減ってもそれほどの節約にはならなかったが(笑)、それでも蔵書300冊をMacに納めて、どこへでも持ち歩けるようになったのが画期的だった。というのは、仕事絡みの移動の際に、スーツケースの重量のかなりの部分がやっぱり本だったから(笑)。

 最近はAmazonやApple経由でオンライン書籍も出回るようになった。しかしいろいろ制約があって、シンプルなPDFファイルにはかなわないし、何より私のようにマイナーな分野で仕事をする人間に必要な本がカバーされていない。

 なので自前のPDF化(これをやっている人たちの間では「自炊」と呼ぶらしい)は、どうしても必要だ。というわけで、その後も仕事の合間に作業を続け、さらに300冊程度、合計600冊ほどをMacに納めた。

 色々思うことがあって、この12月に作業を再開。

 作業は仕事の中休みがてら、ロザリン・ブリエール師の講義録音や語学学習のMP3、Audibleでダウンロードした本の朗読などを訊きつつ、1日に20冊くらいづつ処理する感じだ。

 古くてすでに紙が茶色くなり始めているものや、読み込み過ぎて装丁にガタが来ているものは、最優先で処理する。ペーパーバックは時間が経てばいずれ背表紙がだめになるし、薄手の紙で茶色くなってきたのはスキャンにエラーが出やすいので、そうなる前に処理したい。

 加工の手間に価しないもの(読み切って終わりの本や雑誌)は、もちろん寄付。非常に重要な本は2冊用意し、1冊をスキャンして、もう1冊はそのまま保存する。

 あと、資料として手元に置いているが、当面使いそうにない本や資料類もスキャンして、これはMac内ではなく資料保管用のSDHCに分けておく。

 スキャンした本はMac、SDHCとSugarSyncのアーカイブにトリプル保管。

 SDHCだと1枚に数百冊分は入るので、12枚入りのケース(7cm×9cm、厚さ1cm)で、3〜4千冊の本が持ち歩きできるし、それを持ち歩かなくても、SugarSyncならMacからでも携帯でもアクセスできる。

 どこにいても自分の蔵書にアクセスできる、究極の個人用ポータブル図書館を構築中。


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