馬といっしょ ハンガリーの森で外乗
(2016年6月の旅行)
ヨーロッパでの仕事を終えて、家に帰る前にちょっと一息。
というわけで(どういうわけなのか)、ハンガリーに立ち寄り。
ヨーロッパで馬に乗る時は、1週間ぐらいかけて長距離を移動するきつめのトレッキングを選ぶことが多いのだけど、今回はぐっと趣向を変えて、ウエスタンの牧場に滞在してみた。
遠めに馬を見ながら朝ご飯。
馬はおもにペイントホースやクオーターホースで、完全ウエスタンで調教されている。
外乗の前に「うちの馬はこう乗って欲しい」と、オーナーから2時間ほどレッスンを受けたけが、本当にたずな不要、わずかな足の動きだけで完璧に言うことを聞いてくれるのがすごい。
レッスンの間に馬を替え、最終的に相棒としてあててもらったのはビュフィ君(6歳、クオーターホース)。
これがまたテレパシー的にこちらの気持ちや意図を感じとってくれる、実によい馬です。
性格も穏やかで、ちょっと食いしん坊だけど聞き分けはよく、クオーターホースらしい素晴らしい持久力。
波のようにゆったりとした駆け足(ローリングカンター)で、国立公園の丘を越え森を抜け、何キロでも悠々とかけてくれる。
ハンガリーの人たちの実直、実用的だけど情感豊かな存在感や、音楽的なハンガリー語の響きなども心地よかった。
初ハンガリーなのに観光は一切せず、牧場に5泊してずっと馬に乗っていたので、次に行った時はちゃんとブダペストも見て回りたい。
「02. 動物といっしょ 自然と生命」カテゴリの記事
- 馬といっしょ ハンガリーの森で外乗(2017.08.27)
- カタリ派の村と城 乗馬トレッキング/南フランス(2014.07.14)
- 乗馬トレッキング イタリア、シチリア(1)(2011.11.22)
- エジプトで外乗(砂漠で乗馬)(2010.10.27)
「03. 旅行と生活(旅行中とった写真も)」カテゴリの記事
- 人はなぜおみやげを買うのか エネルギー的考察(2019.09.15)
- 南フランス集中研修 参加者の感想と写真(1)(2016.08.19)
- 馬といっしょ ハンガリーの森で外乗(2017.08.27)
- 南フランス研修 ヒーラー・アルケミストの修行と夢を形にする力(2016.07.15)
- カタリ派の村と城 乗馬トレッキング/南フランス(2014.07.14)
「00. トップページ」カテゴリの記事
- 感染症の流行とフラワーエッセンス(2020.12.17)
- 人はなぜおみやげを買うのか エネルギー的考察(2019.09.15)
- 新しい総合メルマガ「ヒーリングとアルケミー」(2019-08-21、趣意書)(2019.08.21)
- 新刊『魂の医療』(インタビュー参加)(2018.12.29)