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December 17, 2020

感染症の流行とフラワーエッセンス

(2020年8月10日のメルマガ記事。メルマガの講読はこのページ右上(携帯はページの一番下)のフォームから)

 

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[写真 日本のノイバラからエッセンスを作っているところ]

 

 新型コロナウイルスが世界に広がり始めてから、1年の3分の2が過ぎようとしている。

 目まぐるしく状況が変化する中で、考えることはいろいろあるが、とくにこのウイルスの行動パターンについて思うことがある。

 なお生物学的には、ウイルスは自己を複製する機能すら持たないので(だから他の生物の細胞に侵入して代行させる)、そもそも「生物」と言えるのかどうかという議論もあるが、私はウイルスを「生き物」として捉えているし、独自の「知性」があるとも思っている。

 ここでの「知性」は、一般的な科学や心理学の定義ではなくて、「生きようとする意志があり、まわりの世界について感じとり、生きるために必要な、時にはきわめて賢く、戦略的にふる舞う能力」。

 だから私にとっては、植物にはもちろん知性があるし、細菌やウイルスにも知性があると思っている。

 そしてそういう知性に加えて、その行動(成長や生き方)のパターンを見ていると、一種の「人柄」「性格」のようなものもある。

 これは植物については多くの人が感じていると思う。フラワーエッセンスが人間の感情に働きかける作用は、基本的にその植物の「性格」「人柄」と対応している。

 さて、この新型ウイルス(SARS2 Covid-19)の行動を見ていると、その性格や行動には一貫したパターンが欠けている。ウイルスの「自己」がたくさんに分裂し、環境や相手、時には個人の体に応じて、行動を変えているように見える。

 そしてだからその行動がとても捉えにくいし、対応策もとりにくい。そのため余計に人々の中の不安や、行動の選択についての葛藤をかき立てる。

 (ちょっとだけ専門的な話をすると、海外の研究記事や論文を読み込んできたところでは、このウイルスは、HIVウイルスと同じようにACE2経路を使って細胞に侵入し、そして血管の内皮細胞を攻撃すると考えられる。

 なので全身の血管系が影響を受ける。呼吸器の症状はその表現の一つに過ぎない。そして人によっては神経系、心臓や循環器、腎臓などに影響が出る。

 味覚や嗅覚の喪失は感覚器自体ではなく、脳の機能への影響によるものであることが、最近の感染者の脳のMRI研究でわかっている。)

 いずれにしても人によって体への影響が、どの時期に、どこに出るかが違うのだ。

 対応策は、ウイルスが体内に入る量を減らすために「マスク・手洗い・人ごみを避ける」は当然として、合わせて心身の統合性を内側から強めていくことが重要だと考える。

 そして心身がどういう負担を受けるかについて理解することで、ヒーリングやオルソモルキュラーメディスン、薬草学、フラワーエッセンスも役立てることができる。

 ここではフラワーエッセンス療法の視点から書いておく。

 

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[写真 ワイルドローズ Rosa canina by Roberta F. © 2008 @Wikimedia Commons]


 現在の状況でのフラワーエッセンスのサポートとしては、長期のストレス下で、生きる気力と免疫力を維持するのを支えることがポイントになる。

 土台はやはり肉体と大地へのつながりを強め、生きる意志を刺激し、気力を引き出すワイルドローズ、またはカリフォルニアワイルドローズ。

 大地へのグラウンディングと生きる意志(第1チャクラの機能)を充実させることで、免疫機能にもエネルギーを回すことができる。

 その上で、免疫機能を支えるエッセンスとして、この場合はエケネイシャが考えられる。

 このウイルスは分裂的なふる舞いをするので、それが人々の中の分裂や、かい離を刺激する。それが社会の中に分裂、対立を生み出すような行動にもつながっている。

 薬草としてのエケネイシャ(エキナセア)は免疫を強める作用で有名だが、エケネイシャのフラワーエッセンスには、ばらばらに分裂した自己の統合を促す作用がある。

 

Externalcontentduckduckgocom2 [写真 ロックローズの一種 Helianthemum grandiflorum by Dolina Tomanowa © 2006 @Wikimedia Commons]


 そしてもう一つ、ロックローズ。

 ロックローズはファイブフラワー(レスキュー)レメディを構成する5つの花の1つとして知られるが、薬草としての効能を見れば、その定義はもっと広げられる。

 ロックローズはゴジアオイ属だが、この属の植物には、強い抗ウイルス性の成分が含まれていることが、近年の研究でわかってきている。

 ゴジアオイ属の抗ウイルス性成分は、研究室での実験で、HIVやエボラ・ウイルスのエンベロープに作用し、これらのウイルスが細胞に侵入するのを防ぐ効果が確認されている(2016年、『Nature』に掲載の論文)。

 (ちなみにコロナウイルスの主要な細胞侵入経路は、HIVウイルスと同じACE2経路である。)

 フラワーエッセンスとしてのロックローズが、物理的にウイルスの侵入を防ぐというのではない。しかし外部からの侵入者に対して、自己の境界(バウンダリ)を固く維持する性質は、感情と意志のレベルで免疫の力を後押しできる。

 薬草として知られる花のエッセンスの場合、その作用は、薬草としての性質をエネルギーのレベルで反映するものになる(例えばアルニカやヤロウなど)。

 そしてもちろん、エドワード・バックが指し示してくれたように、ロックローズは生命の危険を感じるような極限状況で、恐れやパニックに捕らわれがちな時に、内面の勇気を刺激し、心の安定を保つよう支えるエッセンスだ。

 この古典的な定義のみをとっても、現在、多くの人が経験している状況に当てはまるが、さらに「外部からの侵入からしっかり自己を守る」という性質を加えると、現在の状況におけるロックローズの有用性が見えてくる。

 エドワード・バックが語ったように、神である自然は、つねに人間を助けるための贈り物を用意している。

 敬意と信頼をもって自然に目を向けることで、その贈り物を見つけ、受けとることができる。

 

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